しまりす写真館の現像室から

カラーネガフィルムでユルめに写真を撮っています

Why Is Beer Served in Chinese Restaurants Always Too Cold?

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Minolta XD + New MD Rokkor 45mm F2.8 + Kodak 200

これまで様々な本を読んできましたが、つくづく感じるのは「真実」というものは時と場所によってその姿を容易にかえてしまい、ある人にとっては真実であることが、別のある人にとっては虚偽であり、ある時点において正しいことも、時間が経過した時点においてなお正しいかどうかは、それは誰にもわからないのではないか、ということ。

そのような中で、これだけはいつ、どんな時も、どこにおいても、真実であったというか、真実であり続けているのは「なぜ、ラーメン屋のビールはつも冷えすぎていて、かつ、コップは水でビチョビチョなのか!」と喝破した椎名誠氏の「さらば国分寺書店のオババ」の一節です。

この本は確か70年代の終わりに発刊されたものだと思うが、それからすでに50年を経過して、近所のラーメン屋でビールを頼むと、やはりビールはヒエヒエのチベタチベタ・ビールで、コップはビチョビチョなのである。これはもう永遠の真実といって何ら差し支えはないと考えるわけであります。

それはさておき、早くラーメンとビールを食べたい&飲みたいな〜。