GRのような小さなカメラを持って身軽に撮り歩くのも楽しいけれど、二眼レフでじっくりと、あるいはサクッと、ましかく写真を制作するのも面白い。
特に、3月、4月の桜の咲く頃は、なんとなく、二眼レフの季節なのだ。二週続けて週末を使い、北区、そして荒川をこえて足立区を取り歩いた。
千鳥ヶ淵とか、上野公園といったみんなが集まるところではなくて、こんな民家の庭先に咲いている桜を愛でるのが好き、というのは私がへそまがりだからでしょうか。
廃盤になってしまったフジのPro160NSだけど、冷蔵庫の中にあと5、6本残ってるのが3月で期限切れになってしまったので、全部取り切るまでは、ましかく写真オンリーになってしまうかもしれません。
贅沢なことだけどね〜。