近所の古本屋で、尾辻克彦の「ライカ同盟」(1994年9月1日発行)を見つけた。だいぶ痛んでいたし、折込や書き込みの多い本だったけど500円だったので買ってしまった。
この本屋では、中平卓馬・篠山紀信の「決闘写真論」(1977年9月20日)も見つけてしまい、こちらも日焼け、傷みのあるものだったが、購入してしまった。
そういえば、岩波書店より1999年に発刊された「日本の写真家36 中平卓馬」も買ってしまったのだ。
このお店、もう私も狙い撃ちにした品揃えをしているとしか思えないけど、ウィリアム・クラインの「NEW YORK」は躊躇しているうちに、誰かに持っていかれてしまった・・これも傷みがひどかったのだけど、今考えてみると、15,000円なら破格だったかな。