フイルム高くなりましたよね〜プロビア一本3,600円とか言われると・・・シャッターを押す指が震えます、マジで。ネガフイルムだってかなり高くなってきた。定番のフジカラー100が1500円。しかもおひとり様おひとつ限り、となってて、もうこうなってくると、後々の現像にかかる費用まで考え出すと、「一撮入魂!」っていうか、「ちょっと待て、ひとポチ一瞬、ケガ一生」っていうか、首から下げてるそのフイルムカメラ、それ「お小遣い焼却マシーン」なんですか、っていうか。
というようなわけで、すっかりこのところ、デジタルカメラでの撮影にかまけておりまして、そろそろこのブログのサブタイトルも、「デジタルカメラで気軽にパシャパシャやってます」とかに、変えますかねーって思い始めていたところで、1年以上前に装填したオリンパスPen FのProiviaを現像いたしました。
こうしてみると、フイルムで撮った写真、デジタルでは再現出来ないのかなって思っちゃいますね。昭和40年台のレンズのせいもあるのかな。レンズは38mmF1.8, 100mmF4.0, 25mmF4.0なんですが、「渋い」感じです。25ミリなんか、シャープに撮れてますよね〜。
うん、これは渋いわ〜。
1年以上室温(真夏の高温)で保管してたカメラの中でポジフィルム熟成させたからかもしれないけど。
やっぱ、PenFにはポジだな。ってもTri-Xを装填したばかりなので、ハーフフレームで72カットを撮り切って、次に新しいフイルムを装填する時には、令和7年になってるのかも。その時にProviaがまだ手に入るのかっていう・・・